ろくでもない地球人へ

　　　　　　　　　　　　　　　　　みつお

自分の事をろくでもないと思っているあなた

自分の事をダメ人間だと思っているあなた

自分の事をできない人だと思っているあなた

一つ言わせてください。

それでいーのだ！

と言うかあなたが思っている以上に、あなたはろくでもなくて、ダメ人間で何もできなくて、どーしようもなくて、おバカさんで、救いようのない人間なのです。(そこまで言ってない？(笑)

だって、地球人だもの！

最悪です。

認めてください。

もう一つ付け加えるなら、あなたは三枚目人間です。

決して二枚目にはなれません。

なぜそう言い切るか？

この記事を読んでいると言うことはそう言うことです。

もう、いいんじゃない？

いい加減に観念してください。

客観的に冷静に自分を見てください。

逆に聞きますが、なんで自分のことを大した奴だと思っていたのですか？

なぜ自分の事を素晴らしい人間だと思っていたのですか？

なぜ自分の事を出来る奴だと思っていたのですか？

なぜ自分の事を二枚目だと思っていたのですか？

そろそろ気づきましょう。

あなたは三枚目です。

なぜなら、僕の友達だから

僕の記事に縁があるという事は、友達なのです。

いちゃりばちょーでー

沖縄では、出会った人は皆家族という習わしがあります。

会わなくても、僕の記事に縁があるということは友達です。

僕の友達に二枚目はいません。

キッパリ断言します。

僕は三枚目です。

それを認めた日から、僕はハッピーになりました。(認める問題じゃありませんが)

二枚目ぶっていた時の僕は地獄の修行僧でした。

でも、目が覚めました。

三枚目の方が楽しいやん！

(ていうか、元々三枚目やし)

それから僕は三枚目の自分を楽しむようになりました。

そんな僕に縁があるということは、あなたももれなく三枚目です。

抽選ではありません。

も・れ・な・く

です。

めっちゃウケるやろ？

これ気づいたら、明石家さんまさんよりも面白いでー

三枚目なのに、一生懸命に二枚目をしようとして苦しんで、病院に行って鬱になって引きこもる。

二枚目だと笑えないんです。

ピクピクと顔が引きつるんです。

昔、ある雑誌で僕の三枚目ぶりを記事にして連載していたことがあります。

その時に、ある人が僕の記事を読んで我慢できなくて笑ってしまったら、鬱が治ってしまったという方がいました。

その記事は、僕の実体験を書いたんですよと言ったら更にビックリしてました。

架空の人物のドジ話だと思っていたみたいです。

そして、僕みたいな人でも生きていると知って自信を持って帰りました。

なんやねん

て感じですが、まぁ人一人救ったと思えばいいかと思いました。

三枚目だと気がついたら、気が楽になって人生も楽しくなって、こんなんでも生きていていいんだと嬉しくなって、それを記事にしたら鬱病患者を救っちゃいました。

それでも二枚目を続けますか？

二枚目を続ける人は、タバコを続けるよりも他人に迷惑をかけますよ

他の人の事ではなく、この記事を読んでいる人が問題です。

この記事を読んだということは、もれなく三枚目ですので、今すぐに二枚目をやめてください。

「禁煙」ならぬ「禁ニ」です。

5次元の世界には、悩みも病気もありません。

三枚目の世界にも悩みはありません。

笑えない出来事はあるかもしれませんが、そんなハメになっている自分を笑うことはできます。

人は転んだら石のせいにする

石がなければ靴のせいにする

靴がなければ道のせいにする

確かに石のせいかもしれないし

靴のせいかもしれないし

道のせいかもしれません

でも、転んだのは自分です。

同じ道で転ばない人もいますが、自分は転んだのです。

「なんでかねー？」

沖縄でこの問いかけをすると

「だっからよー」

と返ってくるのですが(笑)

「目覚めよ！」

とは、三枚目の事です。

ろくでもない地球人へ…

〜琉球人より愛を込めて〜